「水は人類共有の財産なのか」それとも「世界が奪い合う商品なのか」近年開かれた国際会議で「水は商品である」との結論が下され、水は石油同然に商品として注目されるようになった。本書は産業発展に不可欠な水が世界各国の国力に影響を与えることを予言し、水の覇権をめぐる熾烈な国際競争が始まっていると指摘する。特にフランス系メジャーと呼ばれる「スエズ」、「ヴェオリア」の二社はすでに世界2億人以上に給水する民間企業に成長しており、世界の国々が水道事業を第二の石油開発に位置づけようとしていることがわかる。
YUU刊 TIMES2012.05.18

















